竹 茹 温 胆 湯 効果

竹筎温胆湯について 出典は日本では「万病回春」の著者として有名な明の龔延賢の「寿世保元」である。 万病回春では巻の二「傷寒」に「 傷寒 にて病後眠らざる者は心胆虚怯するなり」と前置きがあり 温胆湯 の次に出てくる。 使用目標として「傷寒にて日数過多して其の熱が退かず、夢寝寧からず。 心驚恍惚、 煩躁 して痰多く眠らざる者を治す」とある。 構成. 竹茹温胆湯 ちくじょうんたんとう 体力中等度のものの次の諸症： かぜ、インフルエンザ、肺炎などの回復期に熱が長びいたり、また平熱になっても、気分がさっぱりせず、せきやたんが多くて安眠が出来ないもの 湯 tweet 前の解説： 沢瀉湯 次の解説： 竹葉石膏湯 ページトップへ 漢方薬（漢方処方）を五十音順に掲載しています。 漢方薬一覧 あ行 あ い う え お か行 か き く. 竹筎温胆湯 （ﾁｸｼﾞｮｳﾝﾀﾝﾄｳ）の 竹筎 （ﾁｸｼﾞｮ）は、痰を伴う咳嗽、吐き気、抑うつ感､いらだちを軽減する 化痰薬 （ｹﾀﾝﾔｸ）です（ 図1 ）。 温胆 （ｳﾝﾀﾝ）は、 胆 （ﾀﾝ）を温めて 煩躁 （抑うつ感、胸苦しさ、怯え、いらだち､不眠）状態を軽減する薬能を意味します。 除煩薬 の 竹筎 や 理気薬 （ﾘｷﾔｸ）の 香附子.